夏休み、短期教室開催中!
読書感想文の宿題が出ていても出ていなくても
夏の風物詩とも言える読書感想文に
ストレスなく? 楽しく?
チャレンジしてみませんか?
8月の短期教室スケジュール
8月2日(金)16:30
8月16日(金)16:30
8月21日(水)10:00、13:00
8月22日(木)10:00、13:00
3回で読書感想文を1つ仕上げます
参加費:4000円(おやつ付き)
非営利の教室です!
シークレットベースは、塾とは違います。かといって、単なるサークルとも言えない。NPOにしたらとよくアドバイスをいただきますが、NPO法人の細々とした事務仕事にまで手が回らないのが実情です。そちらに回す時間があるくらいなら、子どもたちのために使います。子どもたちといろいろチャレンジしています。
■海の公園作文教室 3回/月
土曜日・金曜日
講師:松﨑雅美
1回目→意見出し(メモづくり)
2回目→下書き
3回目→清書
■杉田作文教室 2回/月(日)定員10
講師:松﨑雅美
1回目12:30~14:30(意見出し・下書き)
2回目12:30~13:30(清書)
■杉田小論文教室 2回/月(日)定員10
講師:三ツ橋裕美子
1回目12:30~14:30(テーマレクチャーと論述)
2回目12:30~13:30(リライト)
※小論文教室は、外部からの参加はできません。参加希望の場合は、まず作文教室に参加してください。
■歴史総合要約クラス
講師:松﨑雅美・三ツ橋裕美子
世界史と日本史のつながりを描いたオリジナル文を読み200字に要約します。
要約の基礎を学びつつ、歴史も学べる一石二鳥な特別クラス。
作文教室・小論文教室の生徒のみ参加できます。
月1回30分
※土曜日クラスは1回目の前後、日曜日クラスは2回目の後に行います。
■DIET こども国会
子どもたち自らが決めた議題について、調査・議論します。目標は、3か月に1度、プレゼンと採択を行うこと。
※DIETは無党派です。特定の政党を応援することはありません!
月2回 日曜日 15:00~16:30
■職業体験ワークショップ
楽しんで終わりの体験ではなく、試行錯誤を繰り返し実践の場を得られるワークショップを目指します。
不定期開催。開催時は詳細をアップします。
教室理念
目先の受験やテストではなく、社会に出たときに役立つ思考力を育てること。
多様なWSで思考に必要な種をまき、作文を通して思考の習慣づけを行い、社会に出たときに役立つ力としていきます。
取り組み
生徒が先生になる!
やりたいことが明確で、当教室の環境がその生徒の学びにつながると判断した場合は、試作・試行の場として提供します。その生徒をとことんサポートします。
声を聞く
子どもたちが何を求め、どうしたいのか、どうしてほしいのか。できる限り耳を傾けようと思っています。作文教室にいるときくらいは、子どもたちが肩の力を抜いていられるようにしたいと思っています。
(聞きすぎているような気がしなくもありませんが……)
指導方針
作文は表現のためのツール
作文という作業に対する嫌悪感、抵抗感を多くの子どもが抱いています。それは、これまでの教育の悪影響にほかなりません。
作文に書いてはいけないことなんてほとんどありません。親や先生にほめられるために書くわけでもありません。
作文は表現ツールにすぎません。別に書けなくても構わないのです。でも、この作文というツールが使いこなせると、いいことがたくさんあります。
体験が思考につながる
考えるためには知識が必要です。本を読んだり勉強したり、知識を得るためにはいろいろな方法があります。当教室では、合宿やワークショップを通してリアルな体験をし、それを思考につなげたいと考えています。それも、「おぼえるぞー!」とか「勉強するぞ!」といった強制的な方法ではなく、知らないうちに思考の習慣づけができているように、楽しい体験を用意していきます。
机上以外の学びを大切に
どうしても受験をクリアするための勉強に偏りがちな昨今だからこそ、受験勉強のためではない学びを大切にしたいと考えています。
料理をする、下の子の面倒をみる、思い切り遊んでみる……など、さまざまなかたちで学びを深めていきます。
そのために必要な環境を用意すること、それが当教室の使命の一つかもしれません。
何事も常に意識
たまに参加するだけのワークショップでは短期記憶的な意識しか身に付きません。どんなことも、継続して意識することが大切なのではないかと思います。毎日考え続けなさいと言っているわけではありません。なにかにつけ思い出せるような取り組みが大切なのです。防災についての取り組みもその一つです。特に防災のようにいつ起こるかわからない自然災害に対する備えは意識することが大切です。
2024年は防災を学習する1年にしよう!
そう思ってワークショップを計画をしていたところ、
2024年1月1日、能登半島で大きな地震が発生しました。
南海トラフとか富士山が噴火するとか、
子どもたちは自然災害を
自分たちとは無関係のファンタジーのように思っていました。
東日本大震災後に生まれた小学生……
熊本地震のときにはまだ幼かった子どもたち……
だから、多くの子にとって
テレビに映る地震被害のようすは初めて見るリアルでした。
防災ワークショップ予定
第1弾 4月2日(火)AM 震度7体験を体験する!(募集終了)
第2弾:5月19日(日)AM 逃げ地図をつくろう! (4/20募集開始)
第3弾:6月23日(日)防災食をつくってみよう!(5月から募集)
第4弾:8月4日(日)~8日(木)防災・作文合宿(募集終了)